2008年 04月 19日
新潟の旅(1日目)
午前3時45分出発。ダンナは風邪薬を大量に飲みながらの強行。とにかくETCゲートを4時前にくぐらなくちゃ!という強迫観念により妻は極度の緊張でお腹がこわれPAで30分のロスタイム。午前7時、睡魔に襲われ燕三条ICで高速を降りる。とりあえず温泉でリフレッシュすることに。ふと目にした「美人の湯」というビッグ看板につられ、まっしぐら。ホントに美人になれる?なんて思いながら。午前8時、「美人の湯」に到着。「開館午前9時30分~」なんて書いてある。さらに「当分の間、温泉工事中のため薬湯のみ営業しております」の文字。ガクッ。気を取り直して別の温泉を探すことに。午前10時、3度目の正直で「かまぶろ温泉」を発見。オープン前から待合のお客さんがいる。これはいけそう。ところでかまぶろって何?巨大な五右衛門?答えはこの扉の中。そこは見たことのない不思議感覚の世界。白くて丸くてあったかくって、まるで胎内にいるよう。旅の疲れがスーっと消えていった。おばちゃんたちが出て行った後のゴザにはヒト型の汗が並んでいた。・・・シュール。かまぶろってスゴイ!
途中、酒屋を通過。いまのはもしや、友人に教わった酒屋さんでは?ということでせっかくなのでUターン。やはり「村祐」が冷蔵庫に。店頭に並んだ村祐を見るのは初めて。日本酒がほんとうに好きな方から、吟味したお酒を購入。さて、急がないと約束の時間に遅れちゃう。正午、集合場所の小千谷市に到着。わたやのへぎそばを堪能。
by kuranism
| 2008-04-19 22:10
| 蔵の暮らし
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